【先祖からの課題。DNAレベルで受け継がれてるもの。母は今贅沢な時間を過ごしてるらしい。言わないと伝わらない。】

今日、極女というDVDのシェア会というものに行ってきました。

内容も素晴らしく、

そのあとのお話しも素晴らしかった。

今ある目の前の問題が私の問題ではなく、

DNAレベルで受け継がれているものだという言葉に引っかかった。

目の前で起こることが自分の投影だとか、

DNAレベルで起きてることだとか、

ずっと聞いてて知ってた。

母の話し。

母は5人兄弟の長女で、

貧しかったから早くに家を出て稼がなくてはいけなかったこと。

下に兄弟がたくさんいたからお姉ちゃんをしなきゃいけなかったこと。

祖母はもう亡くなっちゃったけど。

そういう事を聞かされていた。

車でその時の母の氣持ちを考えた。

本当はもっともっと祖母に甘えたくて

一緒にいたかったこと。

愛されていると感じたかったこと。

なんて。

今私が実家で一緒にいて

ありがたく甘えさせてもらってる私がいるんだけど。

最近いっぱいいっぱいだった自分に氣づいて。

私も本当は何もしてなくても愛されているということを知りたかった。

久しぶりに母の前でおもいっきり泣いた。

いい歳してね。

いろいろ本読んだり、

勉強したりしたけど、

そんな外にあるものを身につけた私じゃなくて、

ただ私を愛してると言ってほしかった。

ただ何かをしなきゃ愛されないと思って外に探して、

本当は何がほしかったのか。

ただそれだけだった。

その安心感が欲しかったのだと。

ぜーんぶ伝えたさ。

ばかじゃないの。って言われた。笑

でも

母もそれをしたかったと。

祖母もきっとそれをしたかったんだと。

ただ、コミニケーション不足で

本音を言うことがこわくて。

氣持ちの表し方がへたで。

こんな話になった。

曽祖母の若い頃は戦争真っ只中。

きっと今よりもやりたいことや

甘えることや

楽しいことというのを我慢してきたんだなと。

曽祖母ともいろいろあったらしい。

我慢して。我慢して。

頑張らなきゃあのご時世は生きていけなかった。

きっと沖縄の人や日本の人

これまでやるせない思いがたくさんあって

我慢をしてきた人がたくさんいるんだなと。

でももういいんじゃないかなって。

私の家族は自分で言うのはなんだけど、

楽しむことが下手なクソ真面目だ。笑

いろいろな事がDNAレベルなら

もう、ここで終わらせたい。

私に子どもができたら

そんなことなんて氣にせずおもいっきり安心の中で楽しんで欲しいから。

誰かの人生を生きるのではなく、

自分自身の想いで歩いていって良いのだと。

ま、相手もいない先の話しだがね。笑

で、泣いて落ち着いたあと。

母が今の生活している時間が贅沢だと感じてる。

とポロって言った。

なんですとー？！？！(°_°)

ってなりました。

普通に美味しいご飯食べて、

父と私がいて。

何か困ってるわけではなく。

ただそれが贅沢だと。

今までこんな氣持ちになったことがないと。

なんか氣がぬけた。

人は会話してその人がどう思ってるとか聞かないで、

予想してその人がこうすると喜ぶのかな？って動く時がある。

そして変な方向にいってしまう。

こういう氣持ちなんだ、

こういうことしてほしんだ。

と、ただシンプルに伝えていけば良いだけなのだと。

情けない自分も

寂しいとか

構って欲しいという自分、

泥臭い自分すらもありだと。

それを我慢せずに出していいのだと。

自分と向き合って

目の前のことをしっかりやっていけば道が開けてく。はず。